周囲に宣言すると目的達成率が向上する
『パブリック・コミットメント』
何かを始めようとしても三日坊主で辞めてしまう。
モチベーションが続かないということは誰にでもある現象です。
そんな時は、一度周りに公言してみましょう。
どんな些細なことでも、周りに宣言してみてください。
「やらなければ」と、後に引けない状態にできます。
自分を追い込むことで、やるしかない状況を生み出す心理テクニックです。
これは責任感を感じられることの他に、充実感も味わえます。
コミットメントするということは、叶えたい何かがあるのでしょう。
行動の継続で、毎日の倦怠感が消え、潜在的に「自分はできるんだ」と感じるようになるからです。
私も友達に「これは絶対達成させる!」と言う癖をつけています。
承認欲求を無理にでも引き起こすことで、作業するようになりました。
しかし、
これでもやらずにいると負け癖がつきます。
また、人は妄想して満足することもあるので、イメージだけが先行してしまうことも注意点です。
できなかった場合、SNSで行動を示すこともありです。
第三者から見えるので、より責任を感じる環境を作り出せます。
ここでは「続ける」ことが大切であって、「少しだけやった」も許容範囲にすることをお勧めします。
満足せずに少しずつ進むことも、止めるよりは断然良いです。
さらに目標達成率を上げるステップ
① 目標設定(最初は簡単なものから)
② 友達や周囲の人に宣言
③ 目標達成のための具体的な計画
④ PDCAを回す
『パブリックコメント』は基本的に良い方へ向かいますが、時には悪くなることもあります。
しかし、失敗は終わりではありません。ゆっくりでも前に進み続けましょう。